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歯の黄ばみが気になる 歯の色にコンプレックスがあり思いきり笑えない 清潔な印象を保ちたい 歯の色でお悩みの方へ、当院では歯を白くするホワイトニングを取り扱っております。ホワイトニングは興味があるが不安もあるという方に参考にしていただければと思います。 |
ホワイトニングとは歯の漂白のことで、ホワイトニング剤が歯の色素を分解して内面から歯を白くします。使用する薬剤の主成分は過酸化水素や過酸化尿素で、漂白力の高い高濃度の過酸化水素の薬剤は、国家資格を有する歯科医院でしか扱えないものとなっております。 |
・暖色系の歯(赤、オレンジ、黄に近い色) ・歯の表面に凹凸が少ない ・歯のクリーニングがされている ・歯の変色が少ない ・透明感がある歯 |
・自費診療となる ・かぶせ物やつめ物は白くならない ・神経の治療をした歯やテトラサイクリンによる重度の変色歯は白くなりにくい ・後戻り(歯が元の色に戻ること)がある ・ホワイトニング後の食事制限がある程度必要 ・一時的に歯がしみるなどの副作用が出ることがある ・ホワイトニングができない人もいる |
ホワイトニングをすることで、一時的に知覚過敏などの歯の痛みがでることがあります。薬剤の濃度が高くなると歯の内部に薬剤がより浸透し、歯の痛みを生じやすくなります。 歯の痛み(知覚過敏)への対処 歯科医院で知覚過敏用の薬剤を塗布したり、痛みが強いときはホワイトニングを一時中断し、痛み止めを内服していただくこともあります。 歯の色戻りへの対処 ホワイトニング後の歯には、飲食や喫煙により着色が再び起こって来ます。後戻りの防止には歯科医院での定期的なメンテナンスや、追加のホワイトニングが効果的です。 |
・歯を削らずに白くしたい方 ・結婚式など大切なイベントが控えている方 ・笑顔に自信を持ちたい方 ・仕事や面談で爽やかな印象を持ちたい方 |
・妊娠、授乳中の方 ・漂白剤にアレルギーがある ・無カタラーゼ症の方* ・重度の知覚過敏がある *無カタラーゼ症は過酸化水素を分解するカタラーゼが不足している病気です、ホワイトニングで使用する過酸化水素が分解できずに体内に残るのでホワイトニングができません。 |
ホワイトニングにはオフィスホワイトニング、ホームホワイトニングの2種類の方法があります。またデュアルホワイトニングという両方組み合わせる方法もあります。 |
オフィスホワイトニングとは、歯の表面に高濃度の過酸化水素が主成分のホワイトニング剤を塗布し、光を当てることでホワイトニングを行います。ホームホワイトニングと比べて短期間で白さの効果が期待出来ます。オフィスホワイトニングは6ヶ月位が持続する目安です。 |
オフィスホワイトニングのメリット ・短期間で効果を実感できる ・ホワイトニングの手間がかからない ・歯科医院で安全に施術ができる オフィスホワイトニングのデメリット ・色の後戻りが比較的早い ・薬剤による痛みが生じる場合がある ・施術は手技の都合上、前歯か小臼歯に限られる |
オフィスホワイトニングの流れ 問診・診査 問診やお口の中を見てホワイトニングができる状態か診査します。むし歯があったり、歯肉に炎症があるとホワイトニング薬剤に触れる刺激で痛みを引き起こすことがあるので、あらかじめ治療を終えておく事が望ましいです。 ↓ ホワイトニング施術 ・歯肉に薬剤が付かないように、保護剤を塗布 ・歯の表面にホワイトニングの薬剤をと塗布し、光を当てます ・照射後 薬剤を除去します 施術前後の写真や歯の色調を比べ、どのく程度白くなったか確認いたします。 当院では20分の光照射を3回に分けて行うので、照射のみで1時間ほどお時間がかかります。ホワイトニングについての説明や問診・診査にも時間を要すので時間に余裕をもってご来院ください。 |
ホームホワイトニング ホームホワイトニングとは歯科医院で専用のマウスピースを作成し、その中に過酸化尿素を主成分とした低濃度のホワイトニング剤を入れて装着し、歯を白くする方法です。 ホームホワイトニングの特徴 ホームホワイトニングはオフィスホワイトニングとは違い、自宅に居ながら歯を白くできます。 歯が白くなるまで時間はかかりますが、透明感のある自然な白さとなり、色の後戻りはしにくいといった特徴があります。ホームホワイトニングは6ヶ月から1年が持続する目安です。 |
ホームホワイトニングのメリット ・後戻りが起こりにくい ・自分のタイミングで行える ・自然な透明感のある歯になる ホームホワイトニングを毎日行い2〜4週間続けると、色見本で2、3段階ほど歯が白くなる見込みです。 ホームホワイトニングのデメリット ・マウスピースを決められた時間装着しなければならない ・効果が出るまでに時間がかかる ・ホワイトニングの都度飲食等による着色に注意する必要がある ・お手入れをする手間がある マウスピースに慣れるまでは話しにくかったり、違和感を感じたりすることもあります。マウスピースを外した後は、お手入れも必要です。 ホワイトニング直後の注意 ホワイトニングを行うと、薬剤によりペリクルが剥がれるため、普段よりも着色しやすくなります。ペリクルとは歯の表面を覆っている膜のことです。ホワイトニング後12〜24時間は飲食に注意し着色を防ぐ必要があります。特に着色しやすいのはコーヒーや赤ワイン、カレーなど色の濃い飲食物です。 |
ホームホワイトニングは、自宅で安全に行えるよう薬剤の濃度が低く設定されていますが、知覚過敏の症状が出る可能性はあります。ホワイトニング時間や薬剤の量を守って行いましょう。 |
ホームホワイトニング施術の流れ 問診・診査 ↓ ホワイトニングトレーの型取り ↓ ホワイトニングトレーと薬液のお渡し(後日) ↓ 使用方法、注意事項の説明 ↓ 後日ホワイトニングの効果を確認(後日) 後戻りが気になったら、ホワイトニング剤の追加だけで再度ホワイトニングを行うことが出来ます。歯の治療などでトレーが合わなくなった場合はトレーを再作製する必要があります。 |
オフィスホワイトニングとホームホワイトニングを併用し、そのメリットを高めデメリットを補うことで、ホワイトニングの効果をより白く長持ちさせます。 |
メリット ・短期間で白さを期待できる ・後戻りしにくい ・事前の診査の元にホワイトニングができる デメリット ・薬剤による痛みが出る場合がある ・費用がかかる ・施術後に知覚過敏になることがある |